富士の雪と蒲原の風情

こんにちは！Aです

朝晩の冷え込みがぐっと厳しくなってきましたね

富士山にも雪が積もり、白く輝く姿を見るといよいよ冬の訪れを感じます

日中はまだ陽ざしがやわらかく少しずつ雪が溶けていく様子にも

季節の移ろいが見えてつい写真を撮りたくなります

先日、静岡市の蒲原に出かけてきました

いつもは車で通り過ぎてしまう場所ですが、今回は少し時間をとって歩いてみることに

旧東海道の通りには昔の面影を感じさせる建物や看板がところどころに残っていて

歩くたびに「この一角だけ時が止まったみたいだな」と感じる瞬間がありました

そんな“点で感じる風情”が、かえって印象に残る街並みでした

なかでも目を引いたのが、外観が洋風なのに内部はしっかり和の造りという建物

なんと昔は歯医者さんだったそうです！

中を案内付きで見学ができて、当時のガラスや治療器具なども残っていておもしろかった

歩き疲れたあとは、ちょっと変わったカフェで休憩

そこで出会ったのが「クッキーカップのエスプレッソ」

カップそのものがクッキーでできていて！

内側のアイシングが少しずつ溶けていくことで、味が変化していくというユニークな一杯

このカフェ、なんと新聞屋さんが運営しているそうで、地域のつながりを感じる温かい場所でした

次はどんな建物と出会えるのか、また楽しみにしています

アドバンハウス富士店

0545-57-5900